Q&A

普通科 特進コース

  • 一日の流れはどのような感じですか?
    朝の15分程度の時間を用いて、英単語や古文単語の小テストを実施しています。授業は、1~7限を必須としています。7限後は希望に応じて課外を受けたり、検定対策をしたり、自学に励むなど様々なスタイルで勉強しています。活動時間は短くなりますが、部活動に所属し、活動している生徒もいます。
  • 文系/理系の選択はいつですか?
    1年生の1月下旬に決定し、2年生から授業が分かれます。(共通の授業もあります)
  • 放課後の自習は何時までですか?
    19時まで自習できる環境を整えています。

普通科 進学コース/総合コース

  • 進学コースと総合コースの選択はいつですか?
    1年生の1月下旬に、生徒の希望と成績を元にコースを選択し、実際には2年生からコースが分かれます。
    総合コースは就職や専門学校、私立大学進学を目指し、資格取得などに重点を置いています。
    進学コースは国公立大学進学を目指し5教科を重点的に学びます。
    進路の選択肢を広げるためにも1年生の時からしっかりと頑張ることが大切です。
  • 毎日6限授業ですか?
    はい。希望によっては7限目以降に授業を行ったり、課外を行ったりしています。
  • 進路状況を教えてください。
    普通科進学/総合コースの生徒は約2割が就職、約8割が進学です。
    全体の進路状況については、「進路状況」のページをご覧ください。

看護学科

  • 看護科ではどんな授業が行われていますか?
    1年生では、看護とは何なのかを学ぶ看護概論と看護を行う上で必要となってくる基礎的な技術を学びます。その後外科・内科・整形外科・小児科など患者様に合わせた看護について学びます。実際に病院で働いておられる医師からのドクター講義では、解剖学や産科などの専門的な事や最新の実例について学びます。
  • Dr講義はどのような授業ですか?
    実際に病院で働いておられるドクターが来られて、授業をされます。教科書には載っていない詳しいことまで教えてくださるので学びが一層深まります。
  • 専門教科の勉強は難しいですか?
    覚えることはたくさんありますが、授業をしっかりと聞いて復習をしていけば難しくはありません。日々新たな知識が増えていくので学びがいがあります。
  • 病院実習ではどんな事ができますか?
    病院で看護師さんの指導のもと患者様の援助を行います。ベッドを整えるベッドメーキングや、体温などを測るバイタルサイン測定、車椅子介助、入浴の介助など様々なことを看護師さんと一緒に行います。手術室や内視鏡室、放射線科、透析室での実習もあります。
  • 実習はどのくらいありますか?
    最初の実習は2年生の1月から2月にかけて4週間行います。その後3年生の4月半ばから5月までの6週間実習し、専攻科1年生で1年間知識を深めて、専攻科2年生で約半年間の実習を行います。
  • 看護科に来て良かったと思うことは何ですか?
    看護科では様々な病気を深く勉強します。どのようにしたら早く治ったり改善できるのかを授業で勉強することで、自分や家族が病気にかかった際、その勉強がおおいに役立っています。
  • 部活動との両立は難しいですか?
    入学したばかりの頃は、初めての専門教科に追いつきながら部活をしていました。しかし、日が経つにつれて慣れる事ができるので、今は部活動との両立を充実して過ごしています。部活動に所属することで、テスト期間などの時も自ら計画を立て目標に向けて頑張れています。ダラダラせず大切な時間を作ることが出来るようになったのは、部活動に所属していたからだと思います。一緒に頑張りましょう。

福祉科

  • 実習はどれぐらいの期間ありますか?また、どのようなことをしますか?
    実習は1年次に8日間、2年次に20日間、3年次に25日間、病院や介護施設で実習を行います。
    1年次の実習では、見学が中心になることが多いですが、2・3年次では、実際に食事介助や入浴介助などを行ったり、担当の利用者様を決め、介護計画の作成などを行います。
  • 福祉の授業はどのくらいありますか?またどんなことを学びますか?
    福祉科では、授業の約半分が専門科目の授業です。専門科目では、コミュニケーションの図り方や、社会福祉に関する法制度、人間のからだのつくりや疾患・障害など、介護技術だけでなく幅広い分野について学びます。
  • 福祉の仕事にはどのようなものがありますか?
    「福祉」という仕事は非常に幅広い分野にわたる職種です。高齢者施設や障害者施設での介護職をはじめ、生活に困ったときに対応してくれる相談援助職もあります。
  • 国家試験にむけてどれくらいの勉強が必要ですか?
    3年次より、専門科目はより国家試験に向けた勉強になります。それに加えて、放課後に2~3時間自主学習を行う生徒も毎年数多くいます。勉強はやればやるだけ点数も伸びてきます。
  • 実技の授業はどんなことをしますか?
    実技では、生活を理解するためのベッドメイキングをはじめ、食事・入浴・排泄介助だけでなく、ベッドから車いすへの移乗、杖や車いすを使用した移動介助など、日常生活を営む上で必要となることを学びます。また、2年次より痰(たん)の吸引や経管栄養(体外からチューブで消化管に栄養を送る)など、医療的なケアに関する実技も行われます。
  • 実習服はどんな感じですか?
    本校の実習服は、明るく清潔感を感じさせるもので、ケアを行うにあたって動きやすいものとなっています。
  • 資格を取得するには、どのくらいお金がかかりますか?
    福祉科独自としての教科書(専門書)や実習服、また3年次の国家試験模試代等の費用がかかりますが、現在は「熊本県福祉高校生育成支援事業」の対象となるため、1人当たり7万5千円の熊本県からの助成金でまかなっています。

機械科

  • 実習授業の割合はどの程度ですか?
    教室以外での実習授業は、全体の約3割程度です。3年間で数多くの技術を習得し、社会に出て即戦力となる技術者を目指してもらいます。
  • 男子クラスの雰囲気はどうですか?
    とても元気でエネルギーに満ち溢れたクラスです。団結力も抜群で、各学校行事において常に主役となるようなクラスです。
  • 資格取得と部活動の両立はできますか?
    みんなしっかりと目標を定めて両立をしています。中には難関のジュニアマイスターゴールドを取得した生徒もいます。
    ジュニアマイスターとは工業系高校生の資格・検定などを評価して点数をつけ、合計点により表彰され称号が送られる制度です。(ゴールド、シルバー、ブロンズがあります)

電気情報科

  • 国家資格は取得できますか?
    はい。第二種電気工事士、ITパスポート、危険物取扱者といった国家資格を取得できます。
    また、国家資格以外にもたくさんの資格を取得することができます。
  • ゲームプログラマになれますか?
    ゲームプログラマになるためには、高校で基礎を学び、それ以降(大学、専門学校等)の進路で更に専門的な事を学ぶ必要があります。高校3年間では、ITに関する基礎固めを重点的に行います。
  • 就職率は良いですか?
    就職率は100%です。地元大手企業をはじめ、日本全国で活躍をする大手企業への就職も可能です。
    詳細は「進路状況」をご覧ください。

学校生活全般

  • 高校生活で楽しいことは何ですか?
    体育大会や文化祭、修学旅行など楽しいことはたくさんあります。夏と冬にクラスマッチがあり、優勝に向けてクラス一丸となって頑張ることはとても楽しい思い出になります。また、授業でも分からないところを教え合い、仲間と共に学んでいくことができることも楽しく、充実した高校生活を送っています。
  • 部活動生は全体でどれくらいいますか?
    ほとんどの生徒が部活動に参加し日々頑張っています。また、学年途中からの入部も可能です。
  • スクールバスには家の近くから乗れますか?
    はい。乗れます。スクールバスの路線や乗降場所は毎年変わります。利用する生徒の状況に応じて決定します。
  • 部活動生もスクールバスに乗って帰ることはできますか?
    はい。帰りのスクールバスは16時50分と18時40分の2本あります。部活動後18時40分のバスに乗って帰ることができます。
  • 生徒の学年による上下関係厳しいですか?
    各学科ごとの縦の繋がりが強いですが、とてもおだやかな雰囲気です。看護学科では先輩達が後輩達に教えるというピアエデュケーションを毎年実施しています。教室も学年毎の並びではなく、学科毎の並びになっています。最小限の上下関係は社会に出てからも必要ですが、必要以上に上下関係が厳しいということはありません。

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