早いもので、一月がもう終わろうとしています。年明けから卒業までは受験生にとって怒涛の2ヶ月間となります。生徒たちは時間の流れの速さに圧倒されながらも、一日一日を大切に、受験までの残りの期間に全身全霊をかけて臨んでいます。
共通テスト前日の1月13日に特進コースにて壮行会を行いました。管理職の先生方や授業担当の先生方から共通テスト及び続く入試への激励の言葉をいただきました。受験前はどうしても不安な気持ちが出てしまい、生徒の表情も暗くなりがちです。そんな彼ら彼女たちのために、少しでも勇気付けることができればという思いからこの壮行会を企画しました。
1月14、15日は共通テスト本番の日でした。雨の予報だったため天候の心配をしていましたが、雨の影響を強く受けることもなく、気温も程よいものでした。受験日としてはまずまずのコンディションだったのではないでしょうか。共通テストが終わるとすぐに私大の対策が始まったため、受験生に休みはありません。私大の入試は1月末から2月半ばまで随時行われます。私大が終われば次は国公立の入試が控えています。今がキツく苦しい時かもしれませんが、これまで懸命に頑張ってきた生徒なら、きっと最後までやり遂げることができるでしょう。
担任として、後悔の残る選択だけはしてほしくないと思います。これまで培ってきた知識と努力を信じて受験に向かうのみです。自分を信じて、頑張りましょう。