

先月末、1年生と2年生は課題研究の中間発表を行いました。私たち教員はこの中間発表を通じて生徒たちの自立性・積極性が成長していることを実感しました。課題研究が生徒主体で進んでいるのは以前の特進通信に書いていますが、生徒たちは発表にあたってプレゼンの仕方やパワポの使い方などを試行錯誤していました。担任が指示をせずとも互いの対話や他の人の発表から学び取るものがあったようです。
生徒たちは万全の準備で発表の用意をしていました。中には繰り返し練習を重ね、より良いプレゼンができるように仕上げてきた生徒もいました。生徒たちはイキイキとした表情で各自のテーマについてプレゼンをしました。情熱をもってテーマについてプレゼンをするその姿に、私たち教師も感銘を受けました。
計22名の中から上位6組がマイプロジェクト熊本県Summitにエントリーしました。熊本県Summitにエントリーした生徒たちには書類審査が行われ、書類審査を通過したら全国大会への出場をかけたオンラインの発表会です。ぜひとも全国大会に向けて頑張ってほしいと思います。
そして12月14日〜16日は学年ごとにクラスマッチが行われました。男子はサッカー、女子はバスケかビーチバレーでした。コロナ禍で学校行事が中止になる中、感染症対策を徹底した上でどうにかクラスマッチを実行することができました。各学年とも一生懸命に頑張っていました。
2021年がまもなく終わります。年が開ければ大学入試共通テスト、私立大学入試、国公立大学入試は目の前です。体調を崩さないように気をつけて、ラストスパートをかけましょう。希望の未来はもうすぐそこです!